指の動きを3倍速くするための方法
指の動きを3倍速くする方法についてまとめました。
先に断らせていただきますと、下記の文章の大半は自分独自のイメージで構成されています。
もし、活用される方がいらっしゃいましたら、必ず、ご自身のイメージと置き換えて活用されてください。
1.自分の日常生活でのシチュエーションとの類似点を持つイメージを作って、操作する
COJではゲームスタートから、実際に操作できるようになるまでの間に、ラグが存在します。
このラグの時間を先読みして行動することが重要です。
自分の場合は「赤信号が、青信号に変わるタイミングを先読みして、ちょうど信号が青に変わるタイミングにエンジンが動くように、アクセルを回す」
このイメージが、似てるな、と思ったのでこれを採用することにしました。
1ターン目先攻時の珍獣デッキの場合は、まずトリガーゾーンにカードを刺し、最初のサーチユニットを場に出す時のタイムは59.8秒台であるべきです。
ここで、59秒台前半(59.5未満)になっているようなら、間違いなくラグの先読みが出来ていません(ラグが解除されるタイミングに合わせて動けていません)。
出すユニットの数にもよりますが、一般的な
・トリガーゾーンにカードを刺す
・サーチユニットを出す(ラグ)
・サーチユニットを出す(ラグ)
・ターン終了
この4動作のみでしたら、ターン終了時の想定できる及第点タイムは、59.5~59.6秒台だと考えています。理想は一動作につき0.1秒で行動できれば、59.7秒台が可能かもしれませんが、それより速くするのは、人の身では厳しいと考えています。もしこの速度で動けている方いらっしゃいましたら、コツをご指導いただければ喜びます。
今日の最速タイムは、この4動作の場合59.44でしたが、6戦中1戦のみがこのタイムでしたのでまだまだ安定していない印象。ラグを先読みする感覚を、もっと体に染み込ませる必要があります。
2.スタートダッシュの感覚も大事だが、「止める(置く)」感覚はもっと大事。
タッチパネルのどの領域にカードをドラッグすれば良いのか、という事は基本ですが、重要な情報です。
最初、自分はとにかく指の動きを速くするために、気がつけば、神速の居合斬りのような形でユニットを召喚していました。
するとどのような弊害があるか。
神速の居合斬りをイメージで例えるならば、自分の場合「貫く」というイメージになります。人によっては「振り抜く」や「なぎ払う」等、異なったイメージかもしれませんが。
「貫く」は、野球でいうなれば、1塁ベースだから駆け抜けても大丈夫な感覚という感じです。
しかし、この操作方法が有効なのはユニット召喚時のみです。
トリガーゾーンにカードを刺す際にこれをしてしまうと、プレイミスが発生します。
「軽減に刺すはずだったユニットが場に出てしまう」事があるのです。
よって、ユニット召喚時は「貫く」でも構いませんが
トリガーゾーンにカードを刺す時は「置く」でなければいけません。
ここで重要になってくるのは「手首の固定」です。
トリガーゾーンにカードを刺す時は、手首でなく、「肘と肩」で操作する感覚です。
手首が固定されていないと「貫く」になりがちで、プレイミスが発生する可能性が高まります。
3.魔法石は10秒のボーナスタイム
もちろん、指を速く動かすためには、事前にどのように動かすかを全て、自分のターンが始まる前には想定していなければなりません。
しかし、ターンの始めの2ドローが来てから与えられる自由な思考時間は、ラグのタイムのみです。
もし、思考時間が追いついていなく、しかし魔法石がきたら何を捨て、何を引くかは決定している場合(相手ターンに既に考えている)などは、魔法石をトリガーゾーンに刺し、ユニット召喚。その後、魔法石による捨てるカード選択、引いてこれるカードを選ぶときに与えられる時間、この10秒をボーナスタイムとして活用しましょう。
こちらの情報は、交流会で教えていただき、確かに、と納得したものです。
珍獣デッキの場合は、構成にもよりますが、
「チェインフレイムの5秒間」
等、相手にバレても問題のないインターセプトの使用入力待ちの時間もあると思います。人身御供等、バレては問題のあるカードの場合は即キャンセルしましょう。トリックオアトリートの場合、人身御供と錯覚させる場合はキャンセル推奨です。
4.ラグのタイムも頭を回すこと
ここでの自分のイメージは「電子レンジでものを温める際に、何もせずにじっと電子レンジを眺めていたら時間が勿体無い」というイメージです。
ユニットを召喚して、そのユニットが召喚時に発生する効果を持つ場合等は、演出が発生します。
この演出をただ眺めている行為は、「電子レンジ眺め」に当たります。
もっと長いイメージだと、「カップ麺にお湯を注いでから、三分間じっと待つ」イメージ。
演出があっている間に、頭を回し、次の手順を確定させるべきです。
そうしなければ、召喚演出終了後のラグの先読みが出来ず、遅れます。
5.思考過程における失敗のイメージも想定し、そうならないように訓練する
思考過程における、失敗のイメージは、日常の一コマだと「とりあえず冷蔵庫を開けて、開けたまま中に何があるか確かめる」場合です。これではいけません。
冷蔵庫を開ける場合は、事前に何をとるか考えたうえで開けて、目的のものを取る。
そうすることで、冷蔵庫の開閉時間を短くすることが出来ます。
とりあえず、箇条書きになりましたが、現在の所文章化出来ている部分はこの辺りになります。
また、言葉に出来るようになる部分が新たに出てきた場合は、追加で記事を書くと思います。
戦歴については、お休みをさせていただきます。すみません。
・以下コメントへのお返事になります。
珍獣に関してはcpuで練習するのもありですよ
確かに、と思いました。そのため、今回この記事を書くために練習した間は、全てCPU戦をしていました。コメントありがとうございました!
他店の交流大会に参加するという考えがなかったのでなるほどなーと感心致しました! 次は自分も他店の交流大会に参加してみようかなーと思います 本当いろんな方と交流出来る機会はなかなかないとおもうので交流大会などはもっとやってほしいと自分は思ってます
いつもコメントありがとうございます! そうですね、今回交流会に参加して思ったのは、本当に色々な方がいて、何より、皆様優しいなぁ、という事でした。これは自分の主観になりますが、厳しい方もいらっしゃるかもしれませんが、その厳しさも、優しさゆえの言葉、と捉えると、大体のアドバイスを素直に受け止められるように感じました。
これからも、頑張ります、いつも、皆様、本当にありがとうございます。
今日は以上になります。