台の”向こう側”を感じる
おはようございます。
戦績について、別記事を上げようと思っていたのですが、ちょっとデータの量が非常に多すぎて、細々したものまで全て記載すると大変な事になってしまうため、要点抜粋の形で記載します。
ランクについては、9/19午前中にSS1に昇格し
本日(9/20)のプレイでついに、J4に到達いたしました。
台が赤く光るようになりました。
SS2に最初に到達したのが、9/3だったため、2週間以上、自分のCOJ歴の約半分をこのランクで過ごしていた事になります。
そこから脱出し、SS1は基本Cデッキを握った状態で、ランク戦100戦未満(SS1での対戦数は95試合でした)で昇格出来た事から考えられることは、自分一人で悩んで至るだけではこうはならなかっただろうなと言う事です。これは、回りにいる皆様方のお陰だと思っています。
本当に、交流会に参加して、良かった。参加していなかったら、どうなっていたことか。
これからも、精進します。
ちなみに、本日大体50戦以上行っているのですが、非常にSS1のマッチングでは巨人を多く見ました。
それでは、ここからはタイトルの記事になります。
あまり、カード名が出てこないタイプだから、文字に色が使えないのが悩みどころです。
・台の"向こう側"を感じるようになった
前は、自分のプレイのみに集中していて、気が付かなかったのですが、昨日今日プレイしていてふと、マッチング相手の方のターン内の時間の使い方から、相手の姿が透けて見えるような、といいますか、そのような感覚を少し感じるようになりました。
非常に文章化が難しい領域になりますが、自分なりに解釈してみますと、「相手のターン、人が操作している感じ」を感じるのです。
基本的には、JOKERゲージのたまり方の関係で、特に序盤は、残り55秒までにターン終了する形になるはずが、何故か相手の動きが止まっている時間がある。
→この間は、何の間なのだろうというのを、自分なりに解釈してみました。
「何故、相手は、ドローしてからユニットを出すまでに、こんなに時間がかかったのか?」
→
1.出てきたユニット以外の選択肢が手札にあるから
単純に考えると、選択肢が1つでなかったために、別の手を取ろうかどうしようか悩んだ結果、時間を使った、という事になるかと思います。これによって、相手のデッキ構成の大まかなパターンが分かる場合は、相手がおおよそどのようなユニットを抱えているかの大まかな当たりをつけることが、可能になると思います。
2.最善手ではない動かし方を迫られたから
相手プレイヤーの想定していない事が起こっているため、普段のペースでない動かし方をしているから思考時間が必要。
それが、相手ドローによるものなのか、「こちら側」の展開の仕方によるものなのか、それによって、相手が「こちら側」をどの程度把握しているかの目安になるのでは? と感じています。
「何故、アタックする前に、時間がかかっているのか?」
「何故、相手は、このタイミングでトリガーゾーンにカードを刺したのか」
「何故、ブロックするか否かで少し悩んでいるのか」
「何故、アタック/ブロックするのに全く悩まないのか」
→パンプの読み合いや、ブラフがよく見破られる方等は、この辺りのプレイングを、本当に丁寧に分析されたほうがいいと思います。
具体例を挙げるなら
・トリガーゾーンに色札のカードを刺してから、ユニットを召喚。
→トリガーゾーンからカードが消えれば軽減(墓地を覗く)。消えなければインターセプト確定です。
そのため、軽減ユニットをインターセプトに見せかけてブラフを貼りたい(特に緑)時などは、上記と逆の順番になります。
ユニットを召喚してから、アタックの前や、ターン終了前に刺すという順序です。
ですが、明確なプレイルールを決められていない方は、おそらくこの辺りでブラフか否かを感じ取られてしまっているのでは? と自分は感じました。
ターン開始時や、ドローがあった場合にインターセプトをトリガーゾーンに刺すプレイングをずっとしていたのに、いきなりユニットを出した後や、アタック前に刺すようになった。
おそらく、これだと、ある程度のランク以上の方になるとすぐブラフだとバレてしまうのでは? と思いました。
対策として、
「ブラフを貼る場合、基本、ターン開始時からトリガーゾーンに色札を刺すような動かし方はNG」という事だと思います。
ブラフの時と、普段で、動かし方が違うというのは、日常生活でいえば「嘘の下手な人」です。
相手に偽物を本物のように見せるには、偽物を扱う扱い方と、本物を扱う扱い方を全く同様にする、というのが非常に有効です。
具体例を挙げるならば、アタックも、パンプのブラフを張っている時は、とにかく躊躇わない。アタックするのを戸惑っている? というのは、相手からは透けて見えています。
COJの全国対戦やイベント戦等は、必ず、ネットワークの先の画面の向こう側に、対戦相手がいて操作をされている「対人戦」です。
決して、「対COM戦」ではありません。
そのため、おそらくこの辺りのプレイングは、相当意識されてない限りは、個人の癖が出る所だと思います。そして、この辺りを徹底されていて、かつ的確な手や妙手を打たれる方とマッチングすると、何といいますか「圧」のようなものを感じます。
それだけで、この人は強い人だな、等の「台の向こう側」の空気を感じるのです。
そのような、細かい所も含めて、場の空気をどちらが持っているか、というのは変わってくるのかもしれないと思っています。
おそらく、ランカーさんクラスになると、その辺りの時間の使い方でブラフを張ったりされているんだろうなぁと思いました。
あえて、ブロックするのか否かで悩んでいる振りをして、相手に高度な情報戦を仕掛ける、等の事はされていらっしゃるんだろうな、と感じました。
ですので、この「時間の使い方から見えるプレイヤー像」は、おそらく一定のランク以上になると当てにならなくなると思います。
J4帯がどのような場所か、まだ未知数のため、実際確かめてみるまではちょっと分かりません。
ポーカーフェイス、という言葉があります。
おそらく、自分の感じたことは、一言でまとめると「COJにおけるポーカーフェイスが行えているか否か」そのような事なのでは? と思いました。
本当は、まだ色々書きたいテーマがあるのですが、どれも書き始めると長くなりそうなので1つの記事に中々詰め込む勇気が出ません。
長いと、後で自分で見返す際にも、読みにくいですし。
ですので、明日の記事は
「デッキパターンを覚えることは非常に大事~プレイしながら覚えるか、事前に覚えるか~」
「部分加護による対象誘導の可能性~相手の強制発動型能力を利用する~」
「(明日、記事にまとめるまでに思い浮かんだ何か等)」
のうちのいずれか、のような形になると思います。予定は変更になることもありますので、よろしくお願いします。
・以下、コメントへのお返事になります。
自分のプレイングに足りない部分が当てられた気分で一番は「JOKERを貯まるのを遅らせる」部分だと思いました。もっと言えばJOKERゲージの管理がザルでワンハンを手札に抱えてしまう事が多々あり甘いなぁと自覚してた所です。
JOKERゲージの管理、本当に難しいですよね。自分は、JOKERを打つタイミングが中途半端な時が多いので、本当に、今使うべきか? 等考えてみるなど、まだまだ練習中です。
これからも更新しますので、もし少しでもご参考になりましたら幸いです。
今日は以上になります。
アルカナカップ地区予選まで後12日しかありません。
非常に危機感を感じているので、今まで以上に頑張ります!
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