守りに入ったら、負ける……のか?
こんばんは。
本日の、COJ全国対戦の戦績は
【27戦12勝(12-15)】ランクは、J4→J4のままになりました。
今日、2回SS1に降格しています。J4に戻ったのも、戻るまでプレイし続けたためになります。
では、何故、勝率が振るわないのか、自分なりに考えてみました。
1.大会に向けて、色々なカードを試していたため、昨日まで使っていたデッキよりも弱いデッキになってしまっていた
2.新しく入れたカードを効率よく動かせるだけの、プレイングスキルが身についていない
3.後攻に、弱い
まず、1と2についてです。
アルカナカップ福岡地区予選まで、残す所、後10日となりました。そのため、いよいよ大会用デッキの構築に取りかかりはじめたのですが、これが、想像以上に難航しています。
PRカードを除く全てのカードが3枚ずつ確保できたことで、組むことが出来るデッキのパターンは、物凄く広がりました。
ランカーリプレイ等を見ても、ほぼ、そのデッキを再現出来るだけのカードプールを所持している事になります。
ですが、ここで問題になってくるのは、「手には入っているものの、そのカードを実際に使用した経験が少ないカード」が非常に多い、という事です。
具体例を挙げるなら、自分が現時点で、100戦以上プレイした経験のあるデッキタイプといえば、
・赤黄Cデッキ
・ヒトミプロメテ(リアニメイト版)
・神族デッキ
この3タイプしかありません。
COJには、本当に無数のデッキタイプが存在しています。例えば、種族デッキだけでも、列挙すると
悪魔・神・天使・巨人・戦士・忍者・盗賊・魔導士・機械・不死・精霊
獣・竜(亜竜)・海洋・侍・昆虫・舞姫・四聖獣・神獣・珍獣
(英雄は、シナジーのまだない種族のため除外、道化師は、まだ種族デッキを組める段階ではないと感じたので抜いています)
と、これだけでも、20種類のデッキタイプが存在することになります。
これらに加え、デッキの戦法や構成による分類
ビートダウン・ハンデス・ミッドレンジ・コントロール・トリガーロスト・スピム・ワンショット・トリガーコントロール・ウィニー
等など、挙げると、本当に数多くのデッキタイプが、現在組まれていることになります。
では、それら全てのデッキに対応できる構成はないものか……?
この発想が、いけなかった。
この考え方は、いわば「守り」の思考です。
COJで言えば「丸い」デッキタイプになると思うのですが、これが、適しているのは、様々な状況下に置かれても、即座に対応できる、本当にプレイングスキルが現時点で高い方になります。
そして、その「丸い」と言われるデッキでも、全てのデッキに100%勝てるデッキ構成は不可能です。
なるべく丸く、丸くと考えてしまって、ドツボにハマってしまった感があります。
まだ、全国対戦が、通算で500戦行くか行かないか、というレベルの自分では、この相手の攻めを、守りによってうまく捌くタイプのデッキを使用するには、圧倒的に経験が足りません。
例えば、丸いデッキを使って、仮想敵として巨人や、青レベルコントロールを想定したとして、それに対する対処を訓練したとしても、地区予選当日で、今まであまり対戦したことのないタイプのデッキと対戦することになった場合、どのようにすれば対処できるのか、その糸口が分からない、ということになりかねない、と感じています。
これが、「丸いデッキを使って、全国500戦以上はプレイしている」という方になると、話は別です。
様々なデッキタイプの方との対戦経験、というその経験に裏付けされたプレイングスキルの高さあればこそ、丸いデッキの力をフルに活かせるのです。
なのですが、自分の場合はまだ経験が足りないのです。
実力不足を痛感しているのです。
そのため、3についてですが、後攻でマウントを取り返せない事が非常に多いのでは? と思っています。
そのため、今自分に残された選択肢は2つだと考えています。
1.残り10日間を、全て丸いデッキを使って、後300戦はそれでとにかく経験を積む
2.攻めるデッキ(型にハマれば強い、爆発力のあるタイプ)を使う
正直、どちらにしようか、物凄く悩んでいます。
そして、ここでの決断が、そのまま地区予選当日の結果に影響するような、重大な決断だと認識しています。
もし、他にも、「こうすれば良いのでは……?」等、ご意見ございましたら、是非、教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
恥を忍んでお願いします。そのための努力も惜しみません。
勝ちたいです。自分をアルカナカップ地区予選で、勝たせてください。
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