大人買いアグロの補足について
こんばんは、More.Dです。
今日は、セミブロンズ→シルバーに無事昇格できました。
ブロンズからシルバーの昇格は、勲章による昇格でしたので
(ブロンズ戦は2戦のみ)
セミブロンズで燻っていた期間が長かったのだなと感じました。
今まで使用していたデッキの回し方で気がついた事があるので、
忘れない内に記事にまとめようと思います。
かなり散文的な記事になっていると思いますが、ご了承下さい。
【環境について】
カードランキングの更新があり、前の記事から少し環境は変化したように思います。
例えば、紫単の絶対数は以前に比べると激減したように思いますし、環境に黄色系統のデッキが台頭してきたように感じました。
【使用デッキ】
種類:緑アグロ
DOB:47p(RANK:B)
今日の勝率:10-3
そんな中、自分が使用して調子が良かったのがこのデッキです。
というわけで、先日は使用デッキの中から赤黄を紹介しましたが、今日は緑アグロを紹介します。
前の記事で「大人買いアグロ」と紹介したものを、新バージョン用にアレンジして組み替えたものです。
(イメージ図 ©SEGA)
コンセプトとしては、あえて自らライフを削って行き、幻想のメロディと大人買いを使って手札を肥やしながらマウントをとっていく形となります。
・マリガンについて
このデッキは、先攻と後攻でマリガン内容が大きく異なります。
【先攻時について】
先攻で必要なのは、ダブルジョーカーの組み合わせで
『この組み合わせならおそらく○○使ってる』を意識するのではなく
『この組み合わせなら、○○ではない』を意識することです。
マッチング後のムービーは基本スキップせずに、対面のキャラクターの組み合わせから消去できるデッキパターンを考える時間に使いましょう。
人読みが可能ならば、人読みも駆使して対面の使用デッキを特定していきましょう。
この辺りは感覚によるものも大きく、自分もまだきちんと文字には起こせない部分も大きいのですが、
おそらくランリプが再開されたら自然と文字には落ちてくるとは思っています。
というわけで、デッキをある程度排除しつつ
対面が初手滅王や初手ジャンプーを行わない気配が強い
→初手レーヴァテイン、初手ミリアを警戒して、軽減キュベレー
相手が赤やミリア珍の匂いがしない
→初手軽減アサルトエンジェル
という形でマリガンを行い、かつそれが出来る状態でライオンハートガールをマリガン基準に置くことです。
出来れば、デストラクションスピア以外のインターセプトも1枚は欲しいです。
デストラクションスピアを、早い段階から対面の軽減ロキや、軽減パイモンに合わせる動きも強力ですが、トップドロー次第では負け試合になるので勝率が安定しません。
どちらかというとデストラクションスピアは攻めるカードよりも、対面の進化ユニットからの速攻などから守る意味合いで使用するほうが、このデッキの場合は相性が良いです。
先攻2ラウンド目でライオンハートガールを出しながらアタックをするのですが、その際に大人買いがふめれば、その後の流れは安定します。
とにかく先行時は手札が少ないのがネックですので、
その部分を大人買いで補います。
大人買いは、基本はユニットを軽減にさしてまで使うカードではないので、その使い方はなるべくしないようにします。
大人買いとメロディがうまく噛み合えば、
手札にはパンプとランスロット辺りは非常に高確率で揃う形になりつつ、対面のライフは3以下まで削れているでしょう。
2以下まで削れれば勝利は目前で、基本ランスロットにブレイブシールドを打つ事で試合は決まります。対価や業などの進化ユニット対策カードをふんでも良いように、贅沢にユニットを軽減にさして、CPを捻出します。
回れば、最速3ラウンドで試合が決まります。
大切なのは相手のライフより先に、相手の心を折ることです。
「これは負けたな」と先に相手に思わせたほうが勝ちます。
【後攻時について】
後攻のマリガンで必須なのは大人買いです。
次点で幻想のメロディになります。
後攻初手アサルトエンジェルがど安定と言える環境ではなくなっているため、無理してアサルトエンジェル1枚を探すマリガンは、あまり強くありません。
大人買いさえきちんとマリガンできていれば、手札は軽減にささないと余る位には基本余ります。
ライオンハートガールはムルルを含めると5枚分のスペースを占めているため
遅くても大人買いを2回打つ頃までには、1枚は手札にあると思います。
そうして、ランスロットLV2&ライオンハートガール等の強力な手札を作りながら
1ラウンドに1点以上の点数を取っていくことを意識しましょう。
【先攻&後攻 共通の部分】
ここでは、マリガン以外の細かい回し方について書いていきます。
緑アグロで比較的辛いのが不滅、今の環境だと白狼ですが。
これに関しては下をくぐったり、ライオンハートガールを活用したり、デリートレイドで除去したりと問題なく対処可能です。
大人買いを放ってブレイブシールドに必要なゲージを貯めるといったことも有効です。
一番辛いのは、大人買いがライフ的に腐ってしまうような場合です。
これは大人買いの使い方がうまくいっていないのと、対面がニケパズズ系統の時に起こりやすいです。
次の試合に切り替えていきましょう。
ミリア珍の場合は、伏義の固着だよりな所もあるので
有効的に使用しましょう。後、伏義ならば対価が効きません。
創生忘却のようなタイプには、貫通ダメージによってライフを1まで削ります。
海のみんなは、海のみんなが出てくる前に心を折ることと、ジョカケアをしっかりすることが大切です。
環境的に、アイテールが場にいなくて貫通のついてないアサルトエンジェルだけが場に残るといったこともよくあるシチュエーションですが
無理にランスロットによるトドメ等にこだわらないで、アイテールを召喚してアサルトエンジェルに貫通をつけるといった動かし方をするなど、対面にトドメをさすために勝ち方にこだわらないのが大切です。
貫通付与パンプも採用しているので、押しの1点は比較的とりやすいと思います。
ブラフが必要な場面とそうでない場面もあります。
特に修羅無双は、武器破壊と偽る動かし方も可能ではありますので、うまく使っていけると効果的です。
対面に白伏せがあって場が空の時は、まずキュベレーから展開して人の業による進化ユニット破壊を避けるのが大事です。
行動権回復インセプはまだまだ認知度が低いため、結構有効です。
仮に割られても死に至らない範囲であれば、ユニット全アタックでも問題有りません。
大人買いと幻想のメロディの場合、先に幻想のメロディの方が発動タイミングがくるため、同ライフからの大人買い発動→幻想のメロディ発動は出来ません。
そのため、大人買いメロディを同時使用したい場合は、小さなユニットでまず大人買いを発動させてから、次に幻想のメロディを発動させるといったユニットの出し方が大切です。
【まとめ】
今日の回し方で使用した体感としては、対面にトドメをさすのと、対面からサレンダーが飛んで来る割合は大体7:3位です。
もう少し、対面をサレンダーさせるようになりたいです。
常に、対面の首筋に刀の先を向けているようなイメージで試合を展開していくことが大事だと思いました。
シルバーではまた環境が異なる可能性もありますので、これからも頑張ります!
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