COJ初心者が頑張るブログ

COJ コードオブジョーカー初心者が、頑張って勝率を上げる方法を模索するブログです。戦歴やプレイ中に思ったことなどの備忘録を兼ねています

エリア最強決定戦(九州)から思う現在の環境

お久しぶりです。More.Dです。

本日(7月8日)、COJ公式大会であるエリア最強決定戦の九州地区大会が行われ

その大会を観戦してまいりました(抽選落ち)

 

大会参加者の皆様、運営スタッフの皆様、楽しい大会を本当にありがとうございました。

多くの遠征勢の皆様をはじめ、100名を超える参加者の方々の参加と

非常に盛り上がった大会でした。

 

 

大会を一通り観戦して感じたことを、雑感含めて文章にまとめたいと思います。

最近ブログを書けてなかったので、そのリハビリも兼ねています。

 

 

【大会で活躍していたデッキについて】

 

2017年6月15日(木)にVer.2.1EXがリリースされてからの、今回が初めての公式大会。

環境では高オリボが溢れている印象の強い現環境での大会。

 

色々と学ぶことが出来ました。

ここでは、そんな、大会の中で活躍していたデッキをいくつか紹介したいと思います。

 

全国対戦でもよく見られるデッキタイプが多かったように感じました。

 

 

 

オシリスレヴィアタンギミック』

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(冥界神オシリス (C)SEGA)

 

JKであるリトルウォンドや、その他のCPブースト手段を挟んで、

冥界神オシリスレヴィアタン幽世のイザナミ

を展開し、対面の盤面更地+イザナミの効果でのライフ2点+オシリスで出たレヴィアタンOCによる1点+αによる大量得点を狙うタイプのデッキ。

 

今回の大会で上位に勝ち進んだ皆様の中で、このタイプのデッキで勝利を勝ちとった方は少なくなかったように感じました。

 

このギミックの利点は

・対処可能なメタカードが極端に限られている点(若返りの秘薬死神のランプ光翼神ホルス等)

 

何といってもこの点に尽きると感じました。

 

一度始動してしまうと止められない点。

発動条件が、従来のCOJから考えると非常に緩い点・

この辺りが、とても効果的なギミックとなっているように感じました。

 

注意点としては、レヴィアタンの効果では『フィールド上でLV3にクロックアップした時』に発動する効果は発動してしまうという点(例:創世竜ティアマトなど)でしょうか。

 

大会では、ライブオンステージのケアをしなかったためにCPブーストを許して、それが決め手となりこのギミックが発動。試合が決着したという例もありました。

対面の一瞬の油断も許さない。一撃必殺の強さを誇るギミックです。

 

戦士などの比較的並びやすい盤面も、一掃できる点。ギミック外の部分でも、(沈黙を付与した後)新カードである書神トトによる単体除去などを取り入れているため、除去力に優れているという印象を持ちました。

 

雑な印象としては『ホルスが入ってないデッキに対して強い』です。

 

『ヌト&ブッシュファイター&テンプルアーチャー』

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(星輝神ヌト  (C)SEGA)

 

新バージョンで追加された、戦士デッキの救世主。星輝神ヌト

このヌトと特に相性の良い

ブッシュファイター

テンプルアーチャー

日輪刀のハヅキ

この3体によって、ワンショットに近いような動きが可能になった戦士デッキが、大会でも猛威を奮っていました。

 

ヌトデストラクションスピアや、アムネシアで無効化する

・全体的にBPの高い盤面を構築する(フォルテッシモで越えられないBP帯)

 

この辺りが明確な弱点ではありますが、上記の条件を満たせないタイプのデッキからすると非常に脅威となるデッキタイプだと感じました。

 

 

後は、戦士相手にブロッカーが誰もいない状態でターン終了することは、ほぼ自殺行為だという印象を受けました。(特にCP6以上の時)

 

個人的にヌト戦士は、無限ニケの次に瞬間火力が高いと感じています。

特に、『CPが6を超えている&ヌトを出した後の手札が4枚以上ある&LV2戦士が手札にあることが見えている』

ような時の火力はものすごいです。

 

全国でも、主に高オリボを組みやすいという理由でよく使われている印象の戦士

大会でも十分すぎるほど強力なパワーを持っているように感じました。

 

雑な印象としては、ヌトが非常に大きな役割を果たすため『アムネシアを構築上採用しやすい青単には相性が悪い』と感じました。

 

虹色ホルス

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 (光翼神ホルス (C)SEGA)

 

様々なタイプのデッキで活躍しているホルス

やはり大会でも活躍していました。

 

6コスト以上のユニット召喚を制限するという能力はやはり強力で

特に、星天女アンドロメダを頼りとするタイプのデッキはホルスがいるだけで苦戦を強いられている印象を受けました。

 

全盛期シヴァ(CP2)のような、虹色ユニットの扱いになっていると個人的には感じています。

 

大会では、赤黄系統のデッキで、主に登場していました。

 

文明崩壊を活用して、シヴァホルスをOCで投げつけるタイプのデッキ

夜魔女王リリス太陽神ラーなど強力な赤ユニット+雷光纏いし炎の竜銀弾のエクソシストによる除去などで、対面の盤面を徹底的に更地にする赤黄

 

様々なタイプのデッキに入るのは、単純にカードパワーが非常に高い(強い)からだと感じています。

 

弱点は『高BPの2コスト以下のユニット』ですが、この条件を満たせるのは

ジェネレイトサイクル(自身の場にウィルスユニットを出す)ユニットONI総長を除く)

連撃後のパンダティーナ

雷人エルサンダー

残光の騎士

神人ヤマトタケル

万物神アトゥム等のフィールド効果でBPが上がった後のユニット

 

比較的よく見るユニットだとこの子たち位だと感じました。

 

雑感としては『対面のデッキにホルスが見えたら、対処手段のユニットがいない場合自身のライフは4スタート位の感覚が良い』と感じました。

出された後の除去は可能かもしれませんが、アタックが中々止まりません。

 

 

 

【総括】

環境で猛威を奮っているタイプのデッキは、大会でも強かったです。

特に赤黄の力はすさまじく、時には3~4ラウンドで決まった試合もありました。

 

 

詳しい大会レポートは、そのうち公式さんが書かれると思うので、今日はこの辺りで。

まだまだ、エリア最強決定戦は開催地があるので、今後も楽しみですね!!

 

 

 

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