エクスチェンジについて
おはようございます。
今年も残す所、今日一日となりましたね!
今日は、昨日使ってみて「これはいい!」と思ったカード
エクスチェンジについて少しだけお話したいと思います。
© SEGA
名称:エクスチェンジ
種類:トリガー
■エクスチェンジ
ユニットがフィールドに出た時、
対戦相手のCPが1以上の場合、対戦相手のCPを-1し、あなたのCPを+1する。
今期4ptのこのカード。
10月の終わりごろにも使用していて「強い!」と思っていたのですが
この場合の「強い!」について、もう少し深く言葉にすることが出来そうな体験をしたので、記事を書こうと思いました。
・序盤の相手の進化ユニットの抑制
特に有効なのが、
2ターン目の1コス進化土台→軽減進化ユニット
この相手のムーブを潰すことが出来ると言う点です。
具体例を挙げるなら、1ターン先攻でこのカードを指していれば、相手は1ターン後攻でウインナーバアルが出来ません。
主に、進化土台→進化ユニットというムーブを相手がしてきそう! という気配を読みきって、うまくトリガーゾーンに差すことが肝心です。
中盤以降では、相手のカパエル軽減毘沙門等にあわせて使用すると、毘沙門を回避できるため、非常に効果的ではあるのですが
試合が進めば進むほど相手の行動の自由幅が広がるため、読みの難易度が序盤に比べると高くなるので要注意です。
相手のテンポを乱した間に、うまくマウントを握りましょう。
・追い風の発動を阻止する
アリアン珍獣や武身アリアンなど、アリアンロッド系のデッキと対面で戦う際に、1つのリミットとなるのが「3ターン目(CP4)」
緑ユニットを軽減で召喚することで、追い風の発動条件を満たすことができるようになるターンです。
しかし、ここでエクスチェンジがトリガーゾーンに刺さっていると
カードの処理順はトリガーの方が先のため、相手は追い風が打てなくなります。
つまり、追い風を打つターンを1ターン遅らせることが出来るのです。
これがどれほどの価値を持つかは、是非、使ってみて確かめてみてください。
自分の場合、その1ターンの間にシヴァマーヤを出して場を一掃する時間が出来た試合がありました。
また、次に発動させられる前に占い師等で追い風を割ってしまうのも効果的です。
(追い風を打とうとするムーブをする場合、エクスチェンジによる発動失敗後、次のターンまでに限りトリガーゾーンに追い風が複数枚刺さりっぱなしになっている状態になりやすい)
・大いなる世界の発動を阻止する
相手がCPを2残してターンエンド。
トリガーゾーンには緑伏せがある。
こちらは、カパエル→毘沙門等で一気に盤面をひっくり返すしかない。
あの緑伏せが大いなる世界だったら、サレンダーしかない。
そんなときでも、こちらのトリガーゾーンにエクスチェンジをさしてからカパエルを出せば、相手は大いなる世界を打てなくなります。
安心して毘沙門を載せましょう。
ドリームキャッチャー五右衛門だったら、毘沙門五右衛門の軽減カードが1枚少なくて済みます(正確には、軽減カードの代用になりますといった方が良いでしょうか)
という感じで、まとめると基本的には「相手のテンポを乱すカード」です。
特に、丁寧にCPをきっちり使うようになって来るランク帯であればあるほどこのカードはささります。
4ptカードでもありますので、上記のようなシチュエーションで中々勝ちを逃してしまっている方などは、是非採用されてみてはいかがでしょうか?
自分は、戦績のメモを見る限り、相手の大いなる世界を見落としてどうしようもなくなることが多く、それをきちんと見る意味も含めて「このカードが良いのでは?」と思い採用しました。
・以下、コメントへのお返事になります。
>kyuさん
コメントありがとうございます!
はい、なんとかJ1に昇格することが出来ました。
このまま、Qランク目指して頑張りたいと思います!
今年はおそらく以上になります。
来年も、どうぞよろしくお願いします!
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